御堂筋
御堂筋・界隈の情報
御堂筋の情報
御堂筋彫刻ストリート
人間賛歌がテーマ(MIDOSUJI SCULPTURE STREET)
新しい豊かさを象徴するアメニティ-に満ちた、「御堂筋ルネッサンス計画」が進められています。
御堂筋をいろいろな彫刻で飾り、豊かな都市景観と文化の香り漂うファッショナブルな環境を創り出そうというのが御堂筋「彫刻ストリート」です。人間賛歌をテーマに、著明な内外彫刻家のオリジナル作品が、沿道企業などの協力のもとに大阪市によって設置が進められ、現在土佐堀通りから長堀通りの間で27体の作品が道行く人の目を楽しませています。あなたもちょっと立ち止まって心やすらぐひとときを味わってみませんか。
布/佐藤忠良
(The Cloth=Churyo Sato)
さりげなくたたずむこの作品の抑制のきいた表現は、さわやかな詩情にあふれ、女性像を追求してやまぬこの作家の、円熟の度合いを示すものといえるでしょう。
(寄付者:株式会社大和銀行)
渚/淀井敏夫
(The Beach=Toshio Yodoi)
微妙にて繊細、淀井芸術の頂点ともいうべき作品です。伸びやかな人物のモニュメントは、それを取り囲む周りの空気に、見事なまでの緊張感を漂わせます。
(寄付者:田村駒株式会社)
レイ/佐藤忠良
(Rei=Churyo Sato)
モデルの素朴で健康な姿態に惹かれ、ことさらのポーズをつけずに彫刻したというこの作品は、モデル嬢の礼子という名をそのまま符号にしたものです。
(寄付者:三井不動産株式会社)
大阪の橋
「大阪」の呼称
大阪の古い呼称に「なにわ」がある。難波、浪速、浪華、浪花とさまざまな文字があてられるが、日本書記をはじめ、古事記、風土記など古代の書物では「難波」という文字が最も多く用いられており、これが江戸時代になると「浪華」、「浪花」が一般的に使われるようになる。一方「おおさか」が文献に登場するのは室町時代以降と考えられ、「さか」の文字には「坂」が長く用いられてきた。これが現在の「阪」になるのは明治になってからのことである。
大阪の橋
水の都大阪には古来多くの橋が架けられ、《なにわ八百八橋》とうたわれるほどですが、大阪の橋の歴史をひも解くと、今からおよそ1500年前の仁徳天皇14年に「猪甘津に橋為す」「號けて小橋と曰ふ」と日本書紀に記されています(現在の生野区には猪飼野、小橋という地名が残っている)。その後四天王寺の建立、難波宮の造営、大坂築城などを契機に大阪のまちづくりが進められましたが、特に天下の台所として栄えた江戸時代には多くの堀割(運河)が開削されて、夥しい数の橋が架けられました。この頃になると橋は日々の暮らしに欠くことのできない施設として、人びとに使われ、愛され、親しまれていったのです。大阪を舞台にした浄瑠璃や大阪の名所を描いた錦絵に頻繁に橋が登場するのも当然と言えるでしょう。また、河川の埋め立てなどによってなくなってしまった橋の名前が、駅名や地名として今もたくさん使われていることは、大阪の人びとにとって橋が特別の意味を持つものであることを示していると言えます。
大阪市では、大阪の代名詞とも言える橋を通じて、多くの人びとに大阪の歴史、大阪の文化への理解を深めていただくことを願って、「橋梁顕彰碑」の設置を進めています。大阪市民はもとより、大阪市で働き、学んでいる方々、そして仕事や観光で大阪に来られた方々にも、気軽に顕彰碑を見ていただけるようにと作成したものです。このHPでチェックして町へ出てみませんか。今まで知らなかった大阪が発見できるかもしれません。
町名に使われている橋
今橋(中央区)、小橋(天王寺区、生野区)、高麗橋(中央区)、心斎橋(中央区)、太子橋(旭区)、鶴見橋(西成区)、天神橋(北区)、天満橋(北区、中央区)、長橋(西成区)、日本橋(中央区、浪速区)、農人橋(中央区)、本町橋(中央区)
駅名に使われている橋
朝潮橋(地下鉄)、芦屋橋(JR)、阿倍野橋(近鉄)、京橋(JR、京阪、地下鉄)、汐見橋(南海)、心斎橋(地下鉄)、鶴橋(JR、近鉄、地下鉄)、天神橋(阪急、地下鉄)、天満橋(京阪、地下鉄)、長堀橋(地下鉄)、西大橋(地下鉄)、日本橋(近鉄、地下鉄)、肥後橋(地下鉄)、深江橋(地下鉄)、緑橋(地下鉄)、四ツ橋(地下鉄)、淀屋橋(京阪、地下鉄)
青字は現存していない橋
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